Moto Z PlayとなるXT1635-03の画像とスペックが公開される
- 2016年08月03日
- Android関連
Motorola Mobility製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「XT1635-03」が2016年7月29日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部ではXT1635-03のスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.49インチFHD(1080*1920)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約156.4×76.4×6.99mm、質量が約165.0gである。
カラーバリエーションは黒色と白色を用意する。
XT1635-03は未発表端末の型番(モデル番号)となる。
Moto ZやMoto Z Forceと近いデザインを採用しているが、Moto ZやMoto Z Forceよりスペックが抑えられており、Moto Z Playとして発表される見通し。
XT1635シリーズがMoto Z Playの型番となり、XT1635シリーズにはXT1635-03以外にXT1635-01やXT1635-02も存在するため、中国以外でも販売されると思われる。
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