中国の魅族が魅藍UシリーズのスマートフォンMEIZU Meilan U10を発表
- 2016年08月24日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MEIZU Meilan U10 (魅族 魅藍U10)」を発表した。
MEIZU M (魅藍)シリーズで新設されたUシリーズとなるスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionをベースとして開発したYunOSを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてFlyne UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
フロントパネルは2.5Dガラスとしており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージが16GBのモデルと、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルを用意する。
電池パックの容量は2760mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouch 2.1を搭載している。
カラーバリエーションは月牙白、星空黒、香檳金、玫瑰金の4色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格はシステムメモリの容量が2GBのモデルで999人民元(約15,000円)、3GBのモデルで1,199人民元(約18,000円)に設定されている。
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