インド向けにデュアルカメラを搭載したLG X camを発表、VoLTEにも対応
- 2016年08月28日
- Android関連
韓国のLG Electronicsのインド法人であるLG Electronics IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X cam (LG-K580I)」をインド向けに発表した。
LG Xシリーズのスマートフォンで、リアにデュアルカメラを搭載することが大きな特徴となる。
OSにはAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.14GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)も利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は2520mAhである。
カラーバリエーションはTitanの1色を用意している。
定価は21,500インドルピー(約32,000円)に設定されている。
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