10コアCPUを搭載したLTEスマートフォンQuantum FLY 4Gを発表
- 2016年09月10日
- Android関連
ブラジルのQuantumはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Quantum FLY 4G」を発表した。
OSにAndroid 6.0.x Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797)を搭載する
CPUはデカコアで動作周波数が2.1GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
2.5Dガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはStone Grey、Aurora Blue、Cherry Blossomの3色を用意している。
価格は1,499ブラジルレアル(約48,000円)に設定されている。
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