LG Electronics、不振の事業部にはボーナス代わりにLG G Pad 8.3を支給

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LG Electronicsは一部の事業部に対してボーナス代わりに同社製のタブレット型端末「LG G Pad 8.3」を支給していたことが分かった。
韓国メディアが報じるところによると、LG Electronicsは前年の成果に基づいて支給するボーナスの額を大幅に減らしたという。
前年は基本給の250%だったボーナスが、基本給の100%と半分以下に減らされた報じられている。
ただ、基本給の100%を貰えるのは家庭用エアコン事業担当のみで、大きな成果を出せなかった商用エアコン担当、IT事業担当、洗濯機事業担当、韓国営業事業担当は基本給の50%に留まるという。
不振の事業担当や事業部にはボーナスが支給されておらず、ボーナスの代わりにLG G Pad 8.3を支給しているとのことである。
携帯電話事業等を手掛けるモバイルコミュニケーションズ事業部はボーナスが支給されておらず、自らの事業部で開発したLG G Pad 8.3が支給されたという。
LG Electronicsはスマートフォンが成長停滞期に突入したと判断し、発光ダイオード照明、太陽光発電、水処理事業等を推進する方針とのことである。
最近では自動車用部品の部門を新設したと伝えられている。
・NAVER NEWS
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=105&oid=366&aid=0000173420