Sprint向けタブレットZTE V72CがFCC通過

Tweet

ZTE製のCDMA2000端末「V72C」が2013年11月8日付けでFCCを通過した。
FCCIDはSRQ-V72C。
V72Cは下記の周波数でFCCを通過している。
817.9～823.1 MHz：CDMA2000 800(BC10) MHz
824.7～848.31 MHz：CDMA2000 800(BC0) MHz
1851.25～1908.75 MHz：CDMA2000 1900(BC1) MHz
2402.0～2480.0 MHz：Bluetooth
2412.0～2462.0 MHz：Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはCDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応する。
NFCには非対応となっている。
V72Cはタブレット型端末となることが分かっている。
米国の移動体通信事業者であるSprint向けに投入される予定である。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。

・FCC (ZTE V72C)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=404767&fcc_id=SRQ-V72C