MVNOのLINEモバイル、9月21日より本格販売を開始

LINEの全額出資子会社であるLINEモバイルは仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供するモバイル通信サービス「LINEモバイル」を2016年9月21日より本格販売を開始すると発表した。

LINEモバイルは2016年9月5日より2万件に限定して販売を開始していたが、販売体制が当初の予定より早く整ったため、2万件の上限を撤廃して2016年9月21日より本格販売を開始するという。

また、LINEモバイルの料金プランはLINEフリープランとコミュニケーションフリープランを用意しているが、2016年9月5日以降の料金プラン契約動向も公表している。

LINEフリープランの割合は18歳以下のユーザでは80%、40歳以上では71%となる一方で、コミュニケーションフリープランは19～29歳で67%、30～39%で45%となり、年代別の利用シーンに応じて契約する料金プランが異なる傾向とのことである。

本格販売を記念してLINEポイントプレゼントキャンペーンを実施し、一部のスマートフォンを割引価格で販売するキャンペーンを実施することも明らかにしている。

割引の対象となるスマートフォンはFujitsu arrows M02とZTE Blade V7 Liteの2機種で、Fujitsu arrows M02は29,800円(税別)から27,800円(同)、ZTE Blade V7 Liteが22,800円(同)から19,800円(同)となる。

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