Sailfish OSを搭載したJolla JP-1301がBluetooth認証通過

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Jolla製のLTE/W-CDMA/GSM端末「JP-1301」が2013年11月20日付けでBluetooth認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.0。
ソフトウェアバージョンは0.99.4.1となっている。
Jolla JP-1301はJollaの最初のスマートフォンとなる。
OSにはSailfish OSを採用する。
Sailfish OSはMeeGoの開発者によって設立されたJollaが開発を手掛けている。
Jolla JP-1301が世界で初めてSailfish OSを採用することになる。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400を搭載し、CPUはデュアルコアで動作周波数が1.4GHzとなる。
ディスプレイは約4.5インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2100mAhとなっている。
2013年11月27日に発売される予定で、価格はVAT込みで399ユーロ(約52000円)に設定されている。
フィンランドの移動体通信事業者であるDNAが扱うことが決定している。

・Bluetooth認証 (Jolla JP-1301)
https://www.bluetooth.org/tpg/QLI_viewQDL.cfm?qid=21869