豪州の携帯電話事業者Telstra、GSM停波まで1ヶ月に
- 2016年11月01日
- 海外携帯電話
豪州の移動体通信事業者であるTelstraはGSM方式による2Gサービスの終了まで1ヶ月となった。
これまでにTelstraは何度も告知しているが、豪連邦領クリスマス島を除いて2016年12月1日に豪州全土で2Gサービスを終了するため、2Gサービスの契約者はW-CDMA方式による3GサービスまたはLTE方式による4Gサービスを利用できる契約および端末に変更する必要がある。
2Gサービスの終了は2014年7月に発表しており、2年以上も移行期間を設けていた。
2014年7月時点でTelstraのネットワークでは2Gサービスによるデータ通信が全体の1%未満となり、また2Gサービスのみに対応した端末の販売も終了しているが、ルーラルエリアを中心に一部の高齢者で2Gサービスの契約者が残っている模様である。
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