豪州のSingtel Optusが自社ブランドのスマートフォンとしてOptus Xシリーズを展開
- 2016年11月03日
- 海外携帯電話
シンガポールのSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社で豪州の移動体通信事業者であるSingtel Optusは自社ブランドのスマートフォンとしてOptus Xシリーズのスマートフォンを展開すると発表した。
Singtel Optusは手頃な価格帯のスマートフォンとしてOptus Xシリーズを展開することになり、中価格帯以下のラインナップで競争力を高める。
Optus Xシリーズの第一弾としてOptus X Sleekを発表しており、149豪ドル(約12,000円)と手頃な価格設定である。
プリペイド顧客の新規獲得を強化する狙いがあるため、Optus X Sleekの標準セットにはプリペイドSIMカードが同梱されている。
同梱されるプリペイドSIMカードは開通およびチャージの手続きが必要となるが、低価格なスマートフォンにあらかじめプリペイドSIMカードを同梱することで、プリペイドサービスへの加入を促進する。
なお、Optus X Sleekの購入後に顧客の意思でポストペイドサービスを使うことも可能である。
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