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スワジランド政府が第2の携帯電話事業者を募集、ベトナムのViettelなどが申請



スワジランドの政府機関で電気通信事業などを管轄するSwaziland Communications Commission (以下、SCCOM)は第2の携帯電話事業者を迎え入れることがスワジランドメディアの報道で分かった。

SCCOMはスワジランドにおける携帯電話事業のライセンスに関して2016年10月31日の14時(南アフリカ標準時)まで申請を受け付けており、締切までに4社がライセンスの取得を申請したという。

ライセンスの取得を申請した企業はスワジランドのSwazi Mobile、スワジランドのDataNet Swaziland、モーリシャスのMauritius Telecom、ベトナムのViettel Global Investmentと伝えられている。

4社とも2016年10月31日に申請しており、最初にMauritius Telecomが10時36分(同)、続いてSwazi Mobileが12時51分(同)、DataNet Swazilandが13時10分(同)、最後にViettel Global Investmentが13時30分(同)に申請したとのことである。

審査などを経て4社のうち1社のみに携帯電話事業のライセンスを交付する計画としている。

ライセンスの交付までの具体的なスケジュールは公開していないが、可能な限り早く処理するという。

スワジランドでは過去にも第2の携帯電話事業者の募集に関する動きがあったが、新規参入企業を選出するまで至らなかった。

なお、スワジランドにおける携帯電話事業者は南アフリカのMTN Group傘下のSwazi MTNのみであり、新規参入企業はスワジランドで2社目の携帯電話事業者となる。

Swazi OBSERVER

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