Android搭載のNokia Normandyは型番がRM-980か、スペックの一部が明らかに

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Nokia製のスマートフォン「RM-980」がZaubaの物流システム上に姿を現した。
Zaubaの物流システム上では2013年11月30日付けで処理されており、輸出元は中国となっている。
低価格帯のスマートフォンと言われており、中国の拠点で開発や生産をしているのかもしれない。
スペックの一部が判明しており、ディスプレイのサイズは約4.0インチとなる。
デュアルSIMに対応することが分かっている。
RM-980は未発表端末のメーカー型番で、Nokia Normandyに該当するとの見方が強い。
ディスプレイのサイズ的にはスマートフォンと思われ、またデュアルSIMに対応することからWindows Phoneの可能性は低いとの意見がある。
実際のところはデュアルSIMに対応したWindows Phoneも開発されていると噂されているが、真偽については定かでない。
Nokia NormandyはOSにAndroidを採用するという。
携帯電話事業がMicrosoftに買収されることが決定したNokiaがAndroidを採用したスマートフォンの開発を継続しているということで話題になっていた。
Ashaシリーズと近いローエンドのラインで展開する見通しで、Ashaでは実現しなかった一部の有名なスマートフォン向けアプリを動作可能とする模様である。
OS自体はAndroidをベースとしながらもカスタマイズを導入した独自OSとなり、Google Playも使えなくするとの情報もある。
Nokia製のAndroid端末というだけで注目度は非常に高いと思われるので、続報を待ちたいところである。

・Zauba
http://www.zauba.com/import-rm-980-hs-code.html