台湾の遠傳電信が自社ブランドのLTEスマートフォンFarEasTone Smart 507を発表
- 2016年12月12日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるFar EasTone Telecommunications (遠傳電信)はWiz Smart Device (威智通訊(香港))製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「FarEasTone Smart 507」を発表した。
Far EasTone Telecommunicationsのブランドで展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2200mAhとなっている。
カラーバリエーションは金の1色を用意している。
台湾でFar EasTone Telecommunicationsの取扱店で販売することが決まっており、価格は1,990台湾ドル(約7,200円)となっている。
Far EasTone Telecommunications
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。