ミャンマーのMPTがCDMAトップアップカードを廃止、CDMA契約でもGSMトップアップカードを利用可能に
- 2016年12月15日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)の移動体通信事業者であるMyanma Posts and Telecommunications (ミャンマー国営郵便・電気通信事業体:MPT)はCDMA契約向けに提供してきたCDMAトップアップカードの新規提供を廃止すると発表した。
CDMAトップアップカードの新規提供を廃止することに伴い、GSMトップカードをCDMA契約でも使えるようになるため、CDMA契約でトップアップする際にCDMAトップアップカードを探す必要がなくなるとしている。
なお、流通済みのCDMAトップアップカードは従来通りCDMA契約でトップアップする場合に限り利用できる。
Myanma Posts and TelecommunicationsはCDMA2000方式を利用できるCDMA契約とFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式を利用できるGSM契約を提供しており、これまではCDMA契約ではCDMAトップアップカードで、GSM契約ではGSMトップアップカードでトップアップする必要があった。
トップアップカードはGSMトップアップカードに統一し、CDMA契約とGSM契約の両方で利用可能となり、トップアップの方法に変更はない。
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