中国電信がMTK Helio P10を搭載したMEIZU M5 Noteの取り扱いを開始
- 2017年02月24日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「MEIZU M5 Note M621C (魅族 魅藍 Note5 M621C)」の取り扱いを開始した。
M (魅藍)シリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするFlyme OSを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755M)である。
CPUはクアッドコアの1.8GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載しており、画素密度は403ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
China Telecomが天翼4G+として提供するキャリアアグリゲーションを利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBのみ取り扱う。
電池パックの容量は4000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouchを搭載している。
カラーバリエーションは星空灰、月光銀、香檳金を取り扱う。
China Telecomによる販売価格は1,299人民元(約21,000円)に設定されている。
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