日本向けにASUS ZenFone Go (ZB500KL)を投入へ、ASUS_X00ADAが技適通過
- 2016年12月23日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年10月前半および後半に通過した機器が公示された。
ASUSTeK Computer (華碩電脳)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS_X00ADA」が2016年10月7日付けでディーエスピーリサーチを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は003-160212。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯のみ利用可能で、規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
ASUS_X00ADAはグローバル向けにASUS ZenFone Go (ZB500KL)として発表されている。
日本の認証機関による認証を取得したことや、ASUS ZenFone Go (ZB500KL)には日本向けとなるTW/JP/HK/PH versionが存在することから、日本向けに投入される可能性が高い。
なお、これまでにLTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)には非対応であることが判明している。
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