ONKYOブランドのハイレゾスマートフォンを公開
- 2017年01月06日
- Android関連
Onkyo & Pioneer InnovationsはONKYOブランドのスマートフォンを公開した。
米国のラスベガスで開催されているCES 2017において、Onkyo & Pioneer InnovationsのブースでONKYOブランドのスマートフォンを参考出品する。
ハイレゾスマートフォンとしており、オーディオメーカーとして高音質再生に特化したスマートフォンに仕上げ、スマートフォンの同質化が進む中で差別化を図る。
ONKYOブランドのスマートフォンとなり、外観とスペックの一部が公開されている。
ハイレゾスマートフォンはOnkyoのオーディオ設計思想と高品質へのこだわりから生まれたとしており、デジタルオーディオプレイヤーの開発で培った回路設計やアンプ設計技術がスマートフォンに適用された。
業界最高水準のDAP&アンプとこだわりの回路設計でハイレゾ音源に加えてCDリッピング音源、圧縮音源、ストリーミング音源も高音質化するという。
OSにはAndroidを採用しており、Google Playを利用できる。
ディスプレイのサイズは約5.0インチで、カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを搭載する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載し、内蔵ストレージと合わせて最大384GBまで拡張できる。
開発にはFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)が協力している。
ONKYOブランドのスマートフォンとしてはONKYO DP-CMX1が認証機関に登場しており、ベンチマークで判明したスペックも概ね一致する。
そのため、具体的な機種名は公開されていないが、Onkyo & Pioneer Innovationsが公開したONKYOブランドのスマートフォンはONKYO DP-CMX1に該当すると思われる。
■関連記事
ONKYOブランドのスマートフォンONKYO DP-CMX1がWi-Fi認証を通過
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。