台湾向けLTEスマートフォンWIZ 5218を発表
- 2017年01月23日
- Android関連
香港特別行政区のWiz Smart Device (威智通訊(香港))はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「WIZ 5218」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.25インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は2100mAhとなっている。
カラーバリエーションは師気黒と経典白の2色を用意している。
台湾で販売することが決まっており、価格は3,990台湾ドル(約14,000円)に設定されている。
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