エントリークラスのLTEスマートフォンGIONEE F106を発表
- 2017年01月25日
- Android関連
中国のChina Telecom (中国電信)はGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE F106 (金立F106)」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.25GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
2.5Dカーブガラスを採用しており、フロントパネルは立体感のある形状に仕上げられている。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2660mAhとなっている。
カラーバリエーションは陶瓷白、亮黒色の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は1,299人民元(約21,000円)に設定されている。
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