LG G6の実機画像がリーク、画面占有率を高めた設計に
- 2017年02月01日
- Android関連
韓国のLG Electronicsが開発中のスマートフォン「LG G6」の試作機の実機画像がリークされた。
フロントはディスプレイ占有率が高く、リアにはデュアルカメラや指紋認証センサを搭載することが分かる。
LG G6はLG Electronicsの次期フラッグシップとなるスマートフォンで、スペインのバルセロナで開催されるMobile World Congress 2017 (MWC 2017)に合わせて発表される予定である。
これまでにLG ElectronicsはLG G6の主要な特徴を予告しており、ディスプレイはLG G5のWQHD(1440*2560)より高解像度なQHD+(1440*2880)となり、画素密度は564ppiに達することが明らかにされている。
アスペクト比は16:9から18:9となり、フロントのディスプレイ占有率を高める。
また、ヒートパイプを適用して放熱効率を高め、国際基準よりも厳しい様々な品質試験を導入して安全性を大幅に強化し、さらにリモートASと呼ばれる人工知能を活用した遠隔でのアフターサービスも利用できるという。
LG G5の失敗は四半期ベースの決算で6年ぶりの赤字を記録するなどLG Electronicsの業績に悪影響を与えたが、LG G6で挽回を図るとしている。
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