1GbpsのLTEに対応したNETGEAR Nighthawk M1 (MR1100-200)がWi-Fi認証を通過
- 2017年02月10日
- 海外携帯電話
NETGEAR製のFDD-LTE/W-CDMA端末「MR1100-200」が2017年2月9日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
MR1100-200はNETGEAR Nighthawk M1として発表されている。
超高速通信に対応したモバイル無線LANルータである。
通信モデムはQualcomm Snapdragon X16 LTE modem (MDM9250)を搭載している。
ディスプレイはカラー表示に対応した約2.4インチの液晶となる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHzに対応する。
ハードウェアの性能上は下りがLTE DL Category 16、キャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、4×4 MIMOに対応し、上りがLTE UL Category 13、キャリアアグリゲーション、64QAMに対応しており、豪州の移動体通信事業者であるTelstraのネットワークでは下り最大1Gbps/上り最大150Mbpsの超高速通信を楽しめる。
キャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_3A-28A、CA_3A-7A、CA_7A-28A、CA_7C、CA_3A-7A-28A、CA_3A-7C、CA_7C-28Aである。
TelstraのネットワークではCA_7C-28Aと256QAMおよび4×4 MIMOを組み合わせることで、世界最速となる下り最大1Gbpsに達する。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は5040mAhとなっている。
豪州で2017年2月下旬にTelstraを通じて発売する計画としている。
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