Samsung Galaxy Tab S3となるSM-T820の実機画像が公開される

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Samsung Electronics製のタブレット「SM-T820」が2017年2月8日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。

認定番号はCCAH17LP0380T2。

モバイルネットワークでは認証を受けておらず、Bluetoothや無線LANの周波数で通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯を利用できる。

製造工場も公表されており、韓国のSamsung Electronics、中国のTianjin Samsung Telecom Technology (天津三星通信技術)、中国のHUIZHOU SAMSUNG ELECTRONICS (恵州三星電子)、中国のShenzhen Samsung Electronics Telecommunication (深圳三星電子通信)、ベトナムのSAMSUNG ELECTRONICS VIETNAM (CONG TY TNHH SAMSUNG ELECTRONICS VIET NAM)のいずれかとなる。

SM-T820は未発表端末の型番(モデル番号)である。

型番規則よりSamsung Galaxy Tab Sシリーズのタブレットとなることが分かる。

モバイルネットワークに非対応でWi-Fi版のSamsung Galaxy Tab S3として発表される見通し。

台湾の国家通訊伝播委員会の認証を取得したことで、Samsung Galaxy Tab S3を台湾で発売する計画であることが分かる。

国家通訊伝播委員会ではSM-T820の実機画像も公開されており、Samsung Galaxy Tab S3のデザインが判明している。

NCC