vivoがエントリークラスのスマートフォンvivo Y53を発表
- 2017年02月23日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「vivo Y53」を発表した。
OSにAndroid 6.0.1 Marshmallow VersionをベースとするFuntouch OS 3.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はマレーシアおよびベトナム向けがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、タイ、インドネシア、ミャンマー(ビルマ)、フィリピン向けがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応、インド向けがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはGoldとSpace Grayの2色を用意している。
マレーシアにおける価格は699マレーシアリンギット(約18,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。