台湾における1月のスマホ販売ランキングが判明、Sony Mobileが4位に浮上
台湾における2017年1月の携帯電話の販売状況が判明した。
2017年1月は販売台数が69万2,000台となり、前年同期から3万5,000台の減少、前月から2万5,000台の増加となった。
メーカーおよびブランド別の販売台数ランキングでは1位が米国のApple、2位が韓国のSamsung Electronics、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)、4位が日本のSony Mobile Communications、5位が台湾のHTC (宏達国際電子)、6位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)、7位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)、8位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)、9位が韓国のLG Electronics、10位が台湾のFlat International (力平国際)である。
トップ10の顔ぶれは前月から変化なく、順位はSony Mobile Communicationsが4位に浮上、HTCが5位に転落、LG Electronicsが9位に浮上、Flat Internationalが10位に転落した。
なお、Flat Internationalはブランド名をBentenとして展開している。
メーカーおよびブランド別の売上高ランキングでは1位がApple、2位がSamsung Electronics、3位がSony Mobile Communications、4位がASUSTeK Computer、5位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunications、6位がHTC、7位が中国のHuawei Technologies、8位がLG Electronics、9位がXiaomi Communications、10位がFlat Internationalである。
トップ10の顔ぶれは前月から変動なく、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsが5位に浮上、HTCが6位に転落した。
Sony Mobile Communicationsは販売台数ではASUSTeK Computerより下位であるが、売上高ランキングではASUSTeK Computerを上回ってトップ3を維持しており、高付加価値機種の販売比率が比較的高いことが分かる。
機種別の販売ランキングでは1位がApple iPhone 7 Plusの128GBモデル、2位がApple iPhone 7の128GBモデル、3位がSamsung Galaxy J7 (2016)、4位がOPPO R9s、5位がASUS ZenFone 3 (ZE552KL)、6位がSony Xperia XZ、7位がSamsung Galaxy J2 Prime、8位がSamsung Galaxy J7 Prime、9位がASUS ZenFone 3 (ZE520KL)の32GBモデル、10位がASUS ZenFone 2 Laser (ZE550KL)の16GBモデルである。
依然としてApple iPhone 7シリーズがワンツーフィニッシュしており、Appleが優勢な状況となっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。