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SoftBank GroupがFoxconnと合弁会社を通じて投資事業を推進



SoftBank Groupと台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)は共同で投資事業を行うことを目的として、SoftBank Groupの全額出資子会社であるSOFTBANK GROUP CAPITAL APACを合弁会社化することについて2017年2月24日に最終的な合意に至ったと発表した。

SoftBank GroupとFoxconn Technology Groupの両社はFoxconn Technology Groupによる主導の下で合弁会社を通じて投資事業を共同推進することで合意したという。

合弁事業を開始する目的について、Foxconn Technology Groupの国際的なプレゼンスおよびネットワークとSoftBank Groupの投資に関する知見を組み合わせ、投資活動に新たな視点を取り入れて優位性を発揮できるとの判断に至ったと説明している。

SOFTBANK GROUP CAPITAL APACは2017年2月24日時点ではSoftBank Groupの全額出資子会社であるが、2017年3月1日付けでFoxconn Technology Groupにおける上場親会社であるHon Hai Precision Industry (鴻海精密工業)の子会社であるFoxconn (Far East)に対して普通株式96,268株を6億米ドル(約673億円)で新たに発行し、SOFTBANK GROUP CAPITAL APACを合弁会社化する。

これにより、議決権の所有割合はFoxconn (Far East)が54.5%、SoftBank Groupが45.5%となり、SoftBank GroupとしてはSOFTBANK GROUP CAPITAL APACを非子会社化することになる。

SoftBank Groupが所有するSOFTBANK GROUP CAPITAL APACの株式数は80,223株で変わりないが、位置付けが子会社から持分法適用関連会社に変わる。

SoftBank

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