デュアルガラスデザインを採用したLTEタブレットLenovo Tab 4 10 Plusを発表
- 2017年02月27日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo Tab 4 10 Plus」を発表した。
デュアルガラスデザインを採用した薄型のタブレットである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)も利用できる。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は7000mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはSparkling WhiteとAurora Blackの2色展開である。
モバイルネットワークに非対応となるWi-Fi版も用意される。
2017年5月よりグローバルで販売を開始する予定で、欧州における価格は299ユーロ(約35,000円)からに設定されている。
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