Samsung Galaxy S8の鮮明な実機画像がリーク
- 2017年03月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsが開発中のスマートフォン「Samsung Galaxy S8」の鮮明な実機画像がリークされた。
全体的に丸みを帯びたデザインで、フロントには物理的なキーを搭載しておらず、ディスプレイの占有率を高めている。
ディスプレイの四隅も丸みを帯びており、側面に向けてカーブした形状の曲面ディスプレイを搭載する。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用し、廃止が噂された3.5mmイヤホン端子も備える。
Samsung Electronicsは米国のニューヨークにおいて2017年3月29日の11時(東部夏時間)よりSamsung Galaxy Unpacked 2017としてイベントを開催し、Samsung Galaxy S8シリーズを正式に発表する計画である。
Samsung Galaxy S8シリーズにはSamsung Galaxy S8とSamsung Galaxy S8+が用意される見通し。
スペックの一部が伝えられており、チップセットは国際版がSamsung Exynosシリーズで、米国版がQualcomm Snapdragon 835 (MSM8998)となる。
Samsung Galaxy S8は約5.8インチQHD+(1800*3200)Super AMOLED、Samsung Galaxy S8+は約6.2インチQHD+(1800*3200)Super AMOLEDを搭載し、いずれも側面にかけてカーブした形状の曲面ディスプレイを搭載するという。
カメラはリアが約1200万画素でデュアルピクセルカメラとなり、フロントは約800万画素で、虹彩認証にも対応する。
すべてシステムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなり、microSDカードスロットを搭載して外部メモリを利用可能とする。
韓国では2017年4月21日に販売を開始する計画との情報もある。
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