韓国のSK Telecomが顧客管理システムの更新に伴う主要業務の一時停止を案内

韓国のSK Telecomは顧客管理システムの更新に伴い、主要業務を一時的に停止すると告知した。

顧客サービスの品質向上を目的として、次世代顧客管理システムを導入すると説明している。

すでに加入済みの携帯電話サービス(音声通話・データ通信・テキスト)および有線事業(電話・インターネット)などは通常通り提供を継続するが、顧客接点サービスの主要業務を全面的に中断する。

顧客接点サービスには代理店、支店、顧客センター、オンラインサイトが含まれており、新規加入、番号移動、各種変更、契約内容照会、解約、料金支払などの手続きが不可となる。

中断期間は2017年5月11日の20時(韓国標準時)から2017年5月15日の12時(同)となり、SK Telecomは余裕を持って事前に案内しているため、必要な手続きなどは中断期間の前に済ませることが推奨される。

なお、顧客センターを通じた通話品質の相談など一部の相談業務、紛失に伴う利用停止や利用停止の解除は中断期間中も受け付ける。

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