裸眼3D液晶を搭載したスマートフォンivvi K5を発表
- 2017年05月02日
- Android関連
中国のivvi Scientific (Nanchang) (依偎科技(南昌))はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ivvi K5」を発売した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tを搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは裸眼3D表示に対応した約5.5インチFHD(1080*120)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
中国で販売することが決まっており、価格は2,199人民元(約35,000円)に設定されている。
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