インドにおける2017年2月の携帯電話加入件数が判明、Jioがトップ5入り

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インドの政府機関で電気通信分野を管轄するTelecom Regulatory Authority of India (TRAI)はインドにおける2017年2月17日時点の携帯電話サービスの加入件数を公表した。

アーバンエリアでは前月17日の約6億6,063万件から増加して約6億7,163万件に、ルーラルエリアでは前月17日の約4億8,982万件から増加して約4億9,257万件となった。

合計では約11億6,420万件に達しており、前月17日の約11億5,045万件から増加した。

携帯電話事業者別のシェアも公開されており、2017年2月末時点で1位がBharti Airtel Limitedで約23.25%、2位がVodafone India Limitedで約17.80%、3位がIdea Cellular Limitedで約16.60%、4位がReliance Jio Infocomm Limitedで約8.83%、5位がBharat Sanchar Nigam Limited (BSNL)で約8.50%、6位がAircel Limitedで約7.82%、7位がReliance Communications Ltdで約7.41%、8位がTelenor (India) Communications Private Limitedで約4.43%、9位がTata Teleservices Limited (TTSL)で約4.40%、10位がSistema Shyam TeleServices Limited (SSTL)で約0.45%、11位がMahanagar Telephone Nigam Limited (MTNL)で約0.31%、12位がQuadrant Televentures Ltdで約0.19%となった。

Bharti Airtel Limitedは最大手の地位を維持し、インドでは20%超のシェアを保有する唯一の携帯電話事業者である。

Reliance Jio Infocomm Limitedは前月末の6位から一気に4位まで上昇した。

なお、12社のうち国営企業が約8.81%、民間企業が約91.19%となっている。

TRAI