前面にデュアルピクセルカメラを搭載したスマートフォンMeitu M8を発表
- 2017年05月10日
- Android関連
中国のXiamen Meitu Mobile Technology (厦門美図移動科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meitu M8 (美図M8)」を発表した。
自分撮り(Selfie)機能が強化されたスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするMEIOS3.5を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797m)を搭載する。
CPUはデカコアで動作周波数は最大2.1GHzとなっている。
ディスプレイは標準版(AMOLED屏)が約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDで、標準版(TFT屏)が約5.15インチFHD(1080*1920)液晶である。
カメラはリアに約2100万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX230 Exmor RS、フロントにデュアルピクセル技術を適用した約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX362 Exmor RSを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは標準版(AMOLED屏)が月光白、桜花粉、閃耀紫、魅影紅の4色で、標準版(TFT屏)が閃耀紫と魅影紅の2色を用意する。
中国で販売することが決まっており、価格は標準版(AMOLED屏)と標準版(TFT屏)ともに2,599人民元(約43,000円)に設定されている。
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