Tizen 3.0を搭載したスマートフォンSamsung Z4を発表
- 2017年05月12日
- Tizen関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Samsung Z4 (SM-Z400)」を発表した。
OSにTizen 3.0を採用したスマートフォンである。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はSM-Z400F/DSがFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応し、SM-Z400YおよびSM-Z400Y/DSがFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはSM-Z400F/DSとSM-Z400Y/DSがデュアルSIMで、SM-Z400YがシングルSIMとなり、いずれもMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、電池パックの容量は2050mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlack、Gold、Silverの3色を用意する。
2017年5月にインドを皮切りに、複数の国で発売する予定である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。