HUAWEI P10 liteを日本に投入へ、HUAWEI WAS-LX2Jが技適通過
- 2017年05月25日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2017年2月後半から2017年3月後半に通過した端末が公示された。
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI WAS-LX2J」が2017年3月15日付けで認証技術支援センターを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は018-170003。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用可能で、規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応する見込み。
HUAWEI WAS-LX2JはHUAWEI P10 liteの型番(モデル番号)のひとつである。
HUAWEI P10 liteには複数のバリエーションが存在するが、HUAWEI WAS-LX2JはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、SIMカードはデュアルSIMとなる。
日本の認証機関を通過したため、日本での発売に向けて準備を進めていると思われる。
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