デュアルピクセルカメラを搭載したAquaris X ProがGCFを通過
- 2017年06月08日
- Android関連
Mundo Reader製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Aquaris X Pro」が2017年5月24日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Aquaris X Proはbq Aquaris X Proとして発表されており、Mundo Readerが展開するbqブランドのスマートフォンである。
OSにAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 626 (MSM8953Pro)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)LTPS液晶で、画素密度は423ppiである。
カメラはリアにデュアルピクセル技術を適用した約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBと128GBが用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3100mAhとなり、急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0に対応する。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはMidnight BlackとGlaze Whiteの2色を用意している。
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