約5.5インチ有機ELを搭載したSamsung Galaxy J7 (2017)を発表
- 2017年06月06日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J7 (2017)」を発表した。
Samsung Galaxy Jシリーズのスマートフォンで、型番(モデル番号)はSM-J730Fとなる。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (7870)である。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
欧州における販売価格は339ユーロ(約42,000円)に設定されている。
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