エントリークラスのスマートフォンWiko Tommy2を発表
- 2017年06月24日
- Android関連
フランスのWikoはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko Tommy2」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 212 (MSM8909)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはNoir、Bleen、Bleu、Rouge、Or、Or Roseを用意している。
欧州では2017年7月17日に発売する予定で、価格は99ユーロ(約12,000円)に設定されている。
フランスの移動体通信事業者であるOrangeが取り扱うことも決まっている。
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