中国電信がXiaomi Mi Max 2の取り扱いを開始
- 2017年07月07日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)傘下で小売事業を担うTianyi Telecom Terminals (天翼電信終端)はXiaomi Communications (小米通訊技術)製のスマートフォン「Xiaomi Mi Max 2 (MDE40)」の取り扱いを開始した。
Xiaomi Mi Max 2はOSにAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとするMIUIを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.44インチFHD(1080*1920)液晶を搭載しており、画素密度は342ppiとなる。
カメラはリアに約1,200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX386 Exmor RS、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBを取り扱う。
電池パックは内蔵式となり、容量は5300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは黒色と金色の2色を用意している。
Tianyi Telecom Terminalsによる販売価格は2,399人民元(約40,000円)に設定されている。
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