韓国のSK TelecomがモバイルWi-FiルータT Pocket-Fi Rを発表
- 2017年09月03日
- 海外携帯電話
韓国の移動体通信事業者であるSK TelecomはMODACOM製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA端末「T Pocket-Fi R (URoad-SMR200)」を発表した。
SK Telecomの国際ローミングに対応したモバイル無線LANルータである。
通信モデムはQualcomm MDM9207を搭載している。
ディスプレイは約0.9インチPMOLEDで、各種状態を表示する。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B18) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II) MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応し、最大同時接続台数は10台となっている。
電池パックの容量は2800mAhである。
出庫価格は154,000韓国ウォン(約15,000円)に設定されている。
SK Telecomは主要な国際空港でT Pocket-F Rを貸し出すサービスも提供する。
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