Appleが2017会計年度Q3の業績を発表、iPhone販売台数は約4100万台

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米国のAppleは2017会計年度第3四半期(2017年第2四半期)の決算資料を公開した。

売上高は前年同期比7%増の454億800万米ドル(約5兆297億円)、純利益は前年同期比12%増の87億1,700万米ドル(約9,656億円)となった。

前年同期比で増収増益を達成した。

また、売上高のうち地域別売上高も公開しており、米州が前年同期比13%増の203億7,600万米ドル(約2兆2,570億円)、欧州が前年同期比11%増の106億7,500万米ドル(約1兆1,824億円)、中華圏が前年同期比10%減の80億400万米ドル(約8,866億円)、日本が前年同期比3%増の36億2,400万米ドル(約4,014億円)、その他のアジア太平洋地域が前年同期比15%増の27億2,900万米ドル(約3,023億円)である。

地域別売上高の比率は米州が約44.87%、欧州が約23.51%、中華圏が約17.63%、日本が約7.98%、その他のアジア太平洋地域が約6.01%となる。

製品別売上高はiPhoneが前年同期比3%増の248億4,600万米ドル(約2兆7,521億円)、iPadが前年同期比2%増の49億6,900万米ドル(約5,504億円)、Macが前年同期比7%増の55億9,200万米ドル(約6,092億円)、各種サービスが前年同期比22%増の72億6,600万米ドル(約8,048億円)、その他の製品が前年同期比23%増の27億3,500万米ドル(約3,029億円)である。

製品別売上高の比率はiPhoneが約54.72%、iPadが約10.94%、Macが約12.31%、各種サービスが約16.00%、その他の製品が約6.02%となっている。

製品販売台数はiPhoneが前年同期比2%増で4,102万6,000台、iPadが前年同期比15%増で1,142万4,000台、Macが前年同期比1%増で429万2,000台となった。

なお、四捨五入で端数処理を実施しており、内訳の合計と総数の数値が一致しない場合がある。

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