中国移動向けSamsung Galaxy C7 (2017)となるSM-C7108が中国の認証を取得
- 2017年08月06日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「SM-C7108」が2017年7月27日付けで中国工業和信息化部の認証を通過した。
中国工業和信息化部の認証ではSM-C7108のスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 7.1.1 Nougat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアの2.39GHzとクアッドコアの1.69GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は3GBと4GBを用意し、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意する。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約152.4×74.7×7.9mm、質量が約178.0gとなる。
カラーバリエーションは少なくとも黒と金が用意される。
SM-C7108は未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy C7の後継で、Samsung Galaxy C7 (2017)として発表されると思われる。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile Communications (中国移動通信)向けとなる見通し。
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