台湾でシニア向けスマートフォンiNO S9を発表
- 2017年08月21日
- Android関連
台湾のHojin International (合晶国際)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「iNO S9」を発表した。
シンガポールのForesight Manufacture (Singapore)が保有するiNOブランドのシニア向けスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Tを搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は2600mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションは瑪瑙黒、雲朶白、桜花粉の3色展開である。
台湾で販売することが決まっており、価格は7,990台湾ドル(約29,000円)に設定されている。
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