フロントに約1600万画素カメラを搭載したスマートフォンvivo Y69を発表
- 2017年08月27日
- Android関連
中国のGuangdong BBK Electronic Industry (広東歩歩高電子工業)傘下のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y69」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat VersionをベースとするFuntouch OS 3.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはChampagne GoldとMatte Blackの2色展開である。
インドで2017年9月1日に発売することが決まっており、価格は14,990インドルピー(約26,000円)に設定されている。
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