アスペクト比18:9の縦長ディスプレイを搭載したWiko Viewを発表
- 2017年09月01日
- Android関連
中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)傘下でフランスのWikoはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Wiko View」を発表した。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載したViewシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 425 (MSM8917)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックの容量は2900mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlack、Gold、Deep Bleen、Cherry Redの4色展開である。
欧州における価格は内蔵ストレージの容量が16GBのモデルが179.99ユーロ(約24,000円)、32GBのモデルが199.99ユーロ(約26,000円)に設定されている。
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