アスペクト比18:9の縦長ディスプレイを搭載したZOPO Flash X1を発表
- 2017年09月03日
- Android関連
中国のShenzhen ZOPO Communications Equipment (深圳卓普通訊設備)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZOPO Flash X1」を発表した。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737となる。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチで解像度が640*1280のIPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は2500mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはCoral Blue、Alien Black、Citrine Goldの3色展開である。
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