MediaTek Helio P30や縦長ディスプレイを搭載したGIONEE M7を発表
- 2017年09月25日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE M7 (金立M7)」を発表した。
OSにAndroid 7.1 Nougat Versionをベースとするamigo5.0を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P30 (MT6758)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.01インチFHD+(1080*2160)AMOLEDを搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.2や無線LANやNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
カラーバリエーションは宝石藍、星耀藍、楓叶紅、香檳金、炫影黒の5色展開となる。
中国で販売することが決まっており、価格は2,799人民元(約47,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。