クアッドコアCPUを搭載したハイスペックスマートフォンLG-F180のスペック

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LG Electronics製のスマートフォン「LG-F180」のスペックがリークされた。
ハイスペックなスマートフォンで、LG Electronicsのフラッグシップモデルとなる。
韓国市場向けに投入される予定で、KTとLG U+が扱う模様だ。
型番(モデル番号)はKT向けがLG-F180KでLG U+向けがLG-F180Lである。
OSにはAndroid 4.0.x Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
ナビゲーションキーはディスプレイ上に表示する方式となる。
チップセットはQualcomm APQ8064 Snapdragonを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.5GHzとなる。
Qualcomm APQ8064 Snapdragonはモデム機能を搭載していないので、コミュニケーションチップとしてはQualcomm MDM9x15Mを搭載する。
ディスプレイの解像度はHD(720*1280)である。
米国向けのクアッドコアCPU搭載スマートフォンとして噂されているLG-E970/LG-LS970は解像度がWXGA(768*1280)となるので、それらとは異なる端末である可能性もある。
カメラは約1300万画素となる模様だ。
通信方式はLG-F180KがLTE 1800(III) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応し、LG-F180LがLTE 850(V) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHz, CDMA2000 1700(BC4) MHzに対応する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band, HT40)やNFCにも対応している。
RAMの容量は2GBとなっている。
電池パックの容量は2100mAhである。
Lスタイルのデザインを採用しているとのことだ。
開発は既に完了しており、移動体通信事業者のテスト段階に入っていると報じられている。
2012年第3四半期中に発売される予定である。
ハイスペックなスマートフォンとなるので楽しみにしておきたいところである。
・ETNews
http://www.etnews.com/news/home_mobile/information/2609920_1483.html