デュアルディスプレイを搭載したSamsung GT-B9120がFCC通過
- 2012年07月18日
- Android関連
Samsung Electronics製のW-CDMA/GSM端末「GT-B9120」が2012年7月17日付けでFCCを通過した。
FCCIDはA3LGTB9120。
GT-B9120は下記の周波数でFCCを通過している。
824.2~848.8 MHz:GSM 850 MHz
1850.2~1909.8 MHz:GSM 1900 MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはGSM 1900/850 MHzで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nに対応している。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみで通過している。
Wi-Fi認証ではIEEE 802.11 a/b/g/nに対応しており、2.4GHz帯及び5.xGHz帯での無線LAN通信が可能であることが確認されている。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応となる模様だ。
GT-B9120はクラムシェル式で2枚のディスプレイやテンキーを搭載したスマートフォンである。
中国のChina Unicom向けに投入される予定である。
FCCではラベルや端末背面図が公開されている。
・FCC (Samsung GT-B9120)
https://fjallfoss.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=671287&fcc_id=%27A3LGTB9120%27
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