アスペクト比18:9の縦長ディスプレイを搭載したHisense Haliを発表
- 2017年11月01日
- Android関連
中国国有のHisense Group (海信集団)傘下のQingdao Hisense Communication (青島海信通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Hisense Hali HLTE300T (海信 哈利 HLTE300T)」を発表した。
OSにAndroid 7.1.2 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 430 (MSM8937)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載する。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3400mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは珊瑚藍、星空灰、玲瓏金の3色を用意する。
中国で販売することが決まっており、価格は1,399人民元(約24,000円)に設定されている。
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