18:9の縦長ディスプレイや約2000万画素のフロントカメラを搭載したOPPO F5を発表
- 2017年10月26日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO F5 (欧珀F5)」を発表した。
キャッチコピーをSelfie Expertとして自分撮り(Selfie)機能を強化したOPPO Fシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.1 Nougat VersionをベースとするColorOS 3.2を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P23 (MT6763T)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.5GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2160)LTPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなり、フロントのディスプレイ占有率を高めている。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントカメラはシングルカメラとなるが、人工知能(AI)を活用して撮影した顔が美しく写るよう最適化する技術を導入している。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3200mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載し、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはシステムメモリの容量が4GBモデルがGoldとBlackの2色展開で、6GBモデルがRedの1色展開である。
東南アジアや南アジアで販売することが決まっており、フィリピンでは価格が15,990フィリピンペソ(約35,000円)からとなっている。
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