4G LTEやMcWiLLに対応したスマートフォンCooTel C7がFCC通過
- 2017年10月30日
- Android関連
Shenzhen Cootel Fone Technology (深圳酷泰丰科技)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM/McWiLL端末「CooTel C7」が2017年10月27日付けでFCCを通過した。
FCC IDは2AHS2-C7。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1700(B4) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
電池パックはリチウムイオン電池で、容量は3000mAhとなっている。
CooTel C7はCooTelブランドを冠したスマートフォンである。
FDD-LTE方式に加えてMcWiLL方式の通信にも対応することが大きな特徴となる。
Xinwei Telecom Enterprise Group (信威通信産業集団)と事業協力を行うカンボジアのXinwei (Cambodia) TelecomとニカラグアのXinwei Intelcom NicaraguaがCooTelブランドでMcWiLL方式を導入しており、Xinwei (Cambodia) TelecomとXinwei Intelcom Nicaraguaのいずれかまたは両方に投入されると思われる。
なお、Xinwei Telecom Enterprise GroupはShenzhen Cootel Fone Technologyと提携関係にある。
FCCでは実機の分解画像や取扱説明書も公開されている。
FCC – Shenzhen Cootel Fone Technology CooTel C7
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